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赤星山-津根ルート登山

赤星山津根ルートからの登山
今日は前回大座礼山でご一緒したSサンと二回目の登山をした。先週登山口を下見した四国中央市土居町の津根からのルートである。距離、高度的に二時間もあれば十分と計算して、九時に土居町のスーパー「マルナカ」さんの駐車場へ集合した。下から登山口方向がはっきり見えます。四国電力の鉄塔の上に林道があるのがよく分かる。その辺で標高700㍍位である。出来ればその上の登山口付近まで行きたいという事で、Sサンの乗用車では大きすぎるので高速道路側道の入り口の広い道路端に駐車してもらい、私のワゴンRで向かった。途中、先週下見で見た面白の滝(つらじろのたき)入り口の看板で車を停めて滝の見物をした。本日の写真は入り口の看板と滝の上流の川だけであります。前回駐車した広場を越えて突き当たりの赤滝を見て、いよいよ前回四駆でないと無理だろうという林道につっこんでいった。ところが300㍍くらい行ったところの曲がり角で車がスリップしてなかなか前へ行けない。やはりFF2駆では砂利道を乗り越えることは出来ない。舗装さえしてくれていたら難なく登れる程度の坂なのに残念……。やはり引き返して鉄塔上の前回の広場へ駐車して登山口へ向かった。午前10時過ぎに出発して山頂には12時10分頃についた。山頂まで2.6㎞ということだが、道はいいけれど登りの連続で結構厳しかった。途中美しい紫色のつぼみの花や白い五輪の山草に心がなごむ。山頂は松山からこられた二人組の方と単独登山の方、先客が二組。後から豊受山から縦走してこられた男女二人の方。また単独の方と賑やかになってきた。豊受山から縦走の方はかなりの登山家らしくガーミンのGPSeトレック60Cfxという15万円はする最新機種で赤星山への縦走路を発見して簡単に来られたとの事。そのルートは今春私が往復整備をしたところで、その後も土居町のベテラン二人組が完全整備された道なので通りやすいのは良く分かります。今回は雲がかかって見晴らしがあまり良くなく、皆さん早めに帰られた。私どもも早めに帰途について車の所についた時にすこし小雨になってきた。赤星山のルートとしては四国中央市から短時間で行くには最短のコースであります。
「面白の滝」入り口
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面白川の流れ
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by toyamahide | 2007-10-14 22:47 | 登山日記


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